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文学・評論 著者別:日本3
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文学・評論 著者別:日本3
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文学・評論 著者別:日本3
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日本猫カレンダー 2009 (2009)



¥ 1,260 通常24時間以内に発送
★★★★★

日本猫カレンダー 2009...
岩合光昭さんの写真は、日本猫もやはりいいですね。 とってもほのぼのとして温かく落ち着きます。 いま、家には13個の猫関係カレンダーがあります。 そのカレンダーの中でも、家族や来客には、「日本の猫 岩合光昭」がいちばん評判が良かったです。 猫の写真が味わい深いうえに、カレンダーの文字(たま)が太くて読みやすい、年中行事や陰暦月暦情報が載っているところにも、うちの両親は喜んでいました。 昔ながらの日本の猫は、日本の家になじんでいます。 だから、日本の猫のカレンダーは、安心感がある。 猫を見て、ほっとしたい人にお勧め。 猫を取らせたら、この人の右に出る人は数少ないといわれている岩合氏の写真だから安心できる面もあるかも。

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)


安西水丸
¥ 735 通常24時間以内に発送
★★★★★

がたん ごとん がたん ご...
各ページの言葉が短くて(「がたんごとん がたんごとん」ぐらい)、リズムも良いので、 6ヶ月の息子に読み聞かせるのにちょうど良いです。 色もシンプルではっきりしているので、息子もおもしろそうに見ています。 長く使えそうな絵本です。 小さな電車が次々と物や動物を終点まで乗せてゆきます。ほとんど「がたんごとん」「のせてくださーい」の繰り返しで、たいがい子供はこのような繰り返しが大好きです。哺乳瓶やスプーン、バナナや猫など身近なものばかりなので、早くから指差して呼んでいます。 1歳過ぎても我が子の反応はイマイチですが、気に入ってはいるようです。普通の紙なので1歳未満の子の扱いには要注意です。5歳の息子が最初のがたんごとんは軽く早く、荷物?が増えるごとに重くゆっくりに読むと言う事を私に指摘してました。シンプルでかわいく、短いので私も子供達もあまり飽きず読めるので良いと思います。評判の良さに惹かれて購入しました。2ヵ月の子供はじーっと見ていました。現在6ヵ月ですが、少し飽きてきたので☆4つです。この本の良さは、文章のテンポがよいので言葉が分からない赤ちゃんでもリズムを楽しめるところではないでし...

2009週めくり岩合光昭×ねこ (Yama-Kei Calendar)


岩合光昭
¥ 1,260 通常24時間以内に発送
★★★★★

2009週めくり岩合光昭×...
毎年岩谷光昭さんの週めくりカレンダー(ねこ)を楽しみにしています。 1週毎に色んなねこに出会えて、素適な週は次の週に進むのを躊躇う? 時も有りますが、全部ねこに対する岩谷さんの思いがこもっているので 素晴しい・・・!! 来年はどんなねこちゃんに会えるか楽しみにしています〜(=^-^=)

2009猫カレンダーのら


岩合光昭
¥ 1,050 通常24時間以内発送
★★★★★

2009猫カレンダーのら
天下の岩合様に刃向かう気は全くありません。 このカレンダー、好きです。 でも、「のら」ねこカレンダーのお写真に、 首輪つきのおねこさまが登場するというのは、 やはり、どうしても違和感がぬぐえんのです。 去年からそうなんですよね。 汚い野性味あふれるのらさんたちを心から愛する自分としては、 ちょっと悲しいのですよ。 日本の猫カレンダー 2009 (2009) のほうが、断然のらねこ度が高いという事実がありまして、 昨年からうちはこちらを採用させていただいております。 も一つ意外な大穴が 2009カレンダー 憲法9条 でございます。 のらねこ度、限りなく高いです。 実はお薦めなんですけど。 伝統ある「のら」カレンダーに、本当ののら様がお帰りあそばされる日を 楽しみにしております。 勿論、純粋なおねこさまカレンダーとしてみれば、何の文句もありませんので、 当然の4つ星とさせていただきます。 猫の映画や猫カフェなどちょっとした猫ブームですが、 実際のら猫は常に命の危険性にもさらされながら、 強く伸び伸びと生きています。 表紙の原っぱの写真もいいですが、 瓦屋根の上や木に上ってる...

おひとりさまの老後


上野千鶴子
¥ 1,470 通常24時間以内に発送
★★★

おひとりさまの老後
社会に鈍感な自己を普遍化しただけの本。 一応社会的地位があるとされているだけに、タレントの人生本よりもずっと性質が悪い。 こんなくだらない事を書き綴って、この人は社会を生きているのだろうか? 2回目、読み終わりました。一回目とは少し異なる印象を受けました。 まず、「おひとりさま」に関すること。 著者の上野先生は離婚経験のある方なのでしょうか?「おひとりさま」のさびしさを知りつくした上、それなりにいいところもあるよ、という少し肩に力がはいった感じのメッセージでした。結局、既婚女性と独身女性との見えない闘いを表面化する結果になってしまうのかな・・・「シングルアゲイン」という言葉からわかるように、既婚女性が「おひとりさま」に戻ったときこの闘いは終わるのである。 次に、「老後」に関すること。時代は変わったのだなぁ、とつくづく感じました。2030年には65歳以上の女性の5人に1人は「おひとりさま」になるという予測・・・男性が配偶者を失うと前途に希望を失ってしまうのに対して、女性は喪失の悲しみも乗り越えて新たな人生を生きる。良妻賢母の役を演じてきた女性たちが、外に出て個性的な人生を楽しむ・・・...

代表的日本人 (岩波文庫)


内村鑑三
¥ 630 通常24時間以内に発送
★★★★★

代表的日本人 (岩波文庫)
内村鑑三が明治期に、海外に日本を紹介しようと英語で執筆した本を、 日本語に翻訳しなおしたものが本書。言わば逆輸入本である。 かって日本人が精神的に強かった頃のお話である。 本書は5人の代表的な偉人を紹介するが、私が感銘を受けたのは 上杉鷹山と二宮尊徳である。 彼らは、傾いた藩の財政再建を見事にやってのけた。 しかも自ら率先して倹約・節約に励みながらだ! 代政治家・官僚はそこを見習って欲しい。 そんなことを考えながら読んだ本でした。 是非とも国を担う人たちに配布して読ませたい。 大阪府の職員にも配った方がいいのではないか? いや配るべきは議員か? 議員の方が財政健全化にごねているみたいだから…。 わが社の社長も薦める本。日本人とはどうあったのか、どうあるべきなのかを作者の時代の観点で書かれている。といっても、現在でも通用する部分も多分にあるからおもしろい。 印象深いのは「上杉鷹山」と「二宮尊徳」。平凡な自分がもし万が一、一国一城の主になった場合に、参考にしたいのは「上杉鷹山」。決して難しいことをしているわけではない。当たり前のことを当たり前に行った、という印象。カリスマ、という...

ノラや (中公文庫)


内田百けん
¥ 760 通常3〜4日以内に発送
★★★★★

ノラや (中公文庫)
以前、内田百鬼園の年表を見た際、いつノラを飼いだして、ノラが失踪したかということがきちんと書いてあって笑ったことがある。(ノラ失踪後の百鬼園の悲しみぶりは、黒澤明が映画「まあだだよ」でもメイン・エピソードとして描いている。役者もそっくりなので、見てない方は一度どうぞ。) 僕にとっての百鬼園の随筆の魅力は、彼の人生の大部分を覆った借金苦や東京大空襲で焼き出された後の小屋住まいなど、決して順調に進んだ訳ではない日々の生活を、飄々と持ち前のユーモアでやり過ごしていくエピソードの数々にある。その分厚いユーモアの奥底には、何か得たいの知れない達観やシブトサさえ感じられるのだ。同時代の文学者が必ず書いた「女との恋愛」ではなく「猫への溺愛」を描く。東京大空襲には単に見物根性で最後まで付き合い、その見物記を本に纏める。(そこには戦後突然現れた反戦文学の要素など全く無い。) 薄っぺらいヒューマニズムやロマンチシズムとは次元の違うその感性は、全く不良ぶってはいないのに、実は徹底的に「無頼」ですらある。(この本の解説で吉田茂(!)と犬猫談義をやった際の話が紹介されるが、そのエピソードからは彼のド...

ニッポンの犬カレンダー 2009年 (2009)



¥ 1,260 通常24時間以内に発送
★★★★

ニッポンの犬カレンダー 2...
日本犬の良さを写真の中で読み取ることができる。さすが、岩合さん!! 去年と同じ場所の別ショットはあるけど・・・・ 二種類あるカレンダーのうちこっちのほうが、いい写真を使っているように思える。

灰色のピーターパン―池袋ウエストゲートパーク〈6〉 (文春文庫)


石田衣良
¥ 570 通常24時間以内に発送
★★★★★

灰色のピーターパン―池袋ウ...
IWGP シリーズ6冊目。シリーズの中でも満足度の高い1冊でした。 実は子供好きな主人公マコト。子供を書くのが好きな石田衣良。 そんな話の多い1冊でした。シリーズものとあって、 シリーズのテイストを壊さず、 安心して読める確実さはあります。 ただシリーズの中でも やや小ぶりな作品が多いかなということと、 展開の意外性や事件の斬新さはあまりないと いえるかもしれません。 ハードカバーで買うと損した気分になるかもしれませんが、 文庫でこの値段ならやや「マンネリ」であっても、 ある程度のおもしろさが保証はされているので、 買いの本かなと思います。

屍鬼 3 (3) (ジャンプコミックス)


藤崎竜 小野不由美
¥ 460 通常24時間以内に発送
★★★★★

屍鬼 3 (3) (ジャン...
おちゃらけ感とシリアス感の折り込み具合はさすが藤崎氏という感じ。 この巻ではもうおちゃらけた雰囲気はなくなっているけど、今の切迫した雰囲気ができあがっているのは1巻の藤崎色満載のキャラのおかげだと思います。 内容は真実に迫りつつあるけど、まだ裏がありそうな面白い展開です。 原作は読んでいないだけに素直に次巻が気になりますね。 村で唯一の医者である尾崎は自身の知識と診断から、村で起こっている異変の原因解明に挑む。しかしなかなか上手くいかず、患者や静信に八つ当たりすることも。そんなある日、夏野が医院前で尾崎を待っていた。彼の一言で尾崎はある可能性に気付く。患者を入院させ、静信と泊り込みで見張る彼の前に現れたのは―― 武藤家で見たことが忘れられない夏野は一人、静かに調査を始めていた。そして夏野は彼と同じく大人を信用できずに調査していた田中姉弟と接触する。それをきっかけに彼は疑問を確信に変えるべく、あることを実行に移す。それが示すものは―― 一巻と二巻は結城夏野編だけでしたが今回は尾崎敏夫編があります。収録されているのは尾崎敏夫編1→結城夏野編5→結城夏野編6→尾崎敏夫編2という流れの...

息の発見


五木寛之 玄侑宗久
¥ 1,470 通常24時間以内に発送

息の発見
・・・

私たちは繁殖している 8 (8)


内田春菊
¥ 1,260 通常24時間以内に発送
★★★★

私たちは繁殖している 8 ...
嫁・舅バトルはほとんど書かれず、子どもたちの生活中心の内容になってます。息子 Aくんの発言などがかわいらしく、微笑ましかったです。 家族旅行や子どもたちの学校のことなど、子育てマンガらしくなってきました。 これで、元舅さんの悪口が完全になくなればもっと楽しんで読めるんですけどね…。私が妊娠中に、興味深く読み始めた「わたはん」も、8巻までくると新鮮味はありません。 ほぼ「自分自慢」「子供自慢」の内容に、「(現在の)夫自慢」もプラスされていましたが、8巻の後半では、とうとうユーヤさんに飽きてしまった様子です。 今まで同様「大好き」「素晴らしい人」「みんなが振り返るほどいい男」から「嫉妬深くてイヤな男」「妻の留守中、家に女を引っ張り込む男」と散々な言われようで。 そして、春菊さんも今までと同じく「私は正しい」「私は頭が良くて人に好かれる」「私は金持ち」「私は何も悪くない」というスタンスを死守しています。 もし9巻が出版されるのなら、「新しいつれあいの紹介「5人目の誕生」の内容になるのでしょうか。いつぞやのように愚痴や身内間の確執はほとんど書かれてなくて、お子さんの合宿の事やご自分のお仕事場...

2009年カレンダー 世界の猫


岩合光昭
¥ 1,000 通常24時間以内に発送
★★★★★

2009年カレンダー 世界...
猫の写真は岩合さんですね。 同じタイトルものがあるが、全く違う。温かく素敵です。 旅好きの妻や娘も、とてもお気に入りです。 日本の猫とは違う部屋にぜひこのカレンダーをお勧めします。海外に行って、道端や、大学などに猫がいると安心する。 海外でも猫は猫。 ほえたり、しっぽをふったりしない。 警戒して身構えることもあれば、 食べものをあげると食べてくれることもある。 海外の猫の状況を、風景と瞬間を切り取った作品。 猫を取らせたら、この人の右に出る人は数少ないといわれている岩合氏ならではのカレンダー。

I LOVE YOU (祥伝社文庫)


伊坂幸太郎 石田衣良 市川拓司 中田永一 中村航 本多孝好
¥ 630 通常24時間以内に発送
★★★★★

I LOVE YOU (祥...
あ、伊坂幸太郎だ!という事で早速読ませてもらいました。 「透明ポーラーベア」 僕は漫画や小説、映画とかを見ていて、間に描かれる日常が来ると安心し、次の日常を待ち遠しく思っています。事件が起こると、事件の解決を祈るだけです。速く日常が戻ればいいのにと。若干矛盾してるのかなと自分でも思うのだけれども、そういう性格なのだから仕方ない。 そんな僕の好きな日常の中で、シロクマを皆で想像しながら繋がることが出来る、そういう話です。版元の紹介に「奇跡のアンソロジー」とありますが そのとおり。作った人は気持ちよかったでしょうね〜。 多人数の作家が1冊に、は苦手なんですが、 これは永久保存版です。 私が好きなのは 「百瀬、こっちを向いて」「Sidewalk Talk」「突き抜けろ」「魔法のボタン」。 「ずれ」が入ってるのがいいんではないかな?と。 ど真ん中(タイトルがいやで未読)ではなく。 人気の男性作家6人による男性の視点から描かれた短編恋愛小説集。 プロローグからエピローグまでの作品の繋ぎ方は絶妙です! 作品ごとに恋愛模様は違いますが、切なく微妙な心の動きは、 読了後、同じ物...

世界が愛した日本


四条たか子
¥ 1,365 通常24時間以内に発送
★★★★★

世界が愛した日本
ポーランド人は、日本のことを「桜の咲き誇る美しい国」と形容するそうです。日本人は宗教心がないと言われますが、日本人は、道端の小さな花にも愛情を持つ優しさと感性を遺伝的に持っているように思います。生まれながらにして美しい心をもった日本人には、特定の宗教は必要ないのです。その証の一端がこの本に書かれています。本書は、特に若い人に読んで欲しいと思います。そして、素晴らしい国に生まれた幸せと日本人であることに誇りを持って生きて欲しいと心から願っています。個人的に、近代史の本はかなり読んでいるので、本著で取り上げられたエピソードは全て知っていたため、新たな発見はなかった。 しかし、それでも、コンパクトに簡易に、これまでの私の知識より詳しく記されたそうしたエピソードを読みながら、改めて感動で胸を熱くしてしまいました。 イラン・イラク戦争の混乱期にイラク在住の日本人を救うために飛び立ってくれたトルコの飛行機の第1章の逸話はいつ読んでも格別ですし、大東亜戦争を単なる「太平洋戦争」(侵略戦争=東京裁判史観)と思っている人は第5章を読んでみてくれ!って思いが強いです。 こうした史実を知ってこそ、トルコや...

氷川清話 (講談社学術文庫)


勝海舟
¥ 1,050 通常24時間以内に発送
★★★★★

氷川清話 (講談社学術文庫)
勝を嫌う人間は大抵が小説家の勝観が元であることが多い。 曰く、近藤勇を見捨て、会津を見捨てた男ということらしい。だが、勝を嫌う前に勝の置かれ た立場を考えるのが先決であろう。 ある意味勝の放言ばかりであるが、それだけではない勝自身の反戦観が書かれており 日清戦争を「兄弟喧嘩」という例えは優れているかもしれない。 言いたい放題言いまくった勝ではあるが、的を外さず厳しい警告は現代に相通じるものが あるのかもしれない。 勝海舟は幕末を30年生きた。自分を殺しにわざわざ自宅に来た竜馬を海外に目を向けさせ、西郷と談判して無血開城させ、大久保に東京の繁栄をたのんだ。 幕末から明治の生き証人は、維新後30年して、徳川慶喜を明治天皇に会わせることによって仕事に締めくくりをつけた。 本書は司馬遼太郎の「竜馬がゆく」などを読んでおくと、人物評伝等はとても興味深く読めることでしょう。また、今日の政治のあり方や当時の時勢を知る資料ともなるでしょう。 しかし、今の時勢にこういう人はいない。貧乏は30まで続いて庶民の気持ちもよく分かるようだし、剣術・禅の稽古で胆力を鍛えたようだし、学問も「活(いき)(学...

日本語練習帳 (岩波新書)


大野晋
¥ 735 通常24時間以内に発送
★★★★

日本語練習帳 (岩波新書)
単語、文法、語用法、読解などを5つに項目立てし、問題を解き、解説による答え合わせを行いながら読み勧めていく作品。傍らに筆記用具とノートは必須だ。 【1章】「思う」と「考える」の違いから展開される第一章。言葉の微妙なニュアンスを問う。意味はほぼ同様でありながらも用法の大きく異なる漢字について語源を辿ることでその違いを解き明かす。単語を解剖する方法と、単語への感受性を鋭くする習慣を身につける。 【2章】主述の関係をパターンに分け、「読みやすい文章」と「読みにくい文章」の違いを問う。日本語の基本は主述を結ぶ「は」と「が」にある、と言い切る著者の文法論が光る。 【3章】うっかり書いてしまいがちの、「のである」口調と「〜が」の連続した文章。読む側に与える印象と読みやすさを考えながら、問題点を抽出、添削する。 【4章】1〜3章までの内容を用いて文章の「縮約」に臨む。還元、読解、創作能力を総動員して行う「縮約」によって、文章の骨格を見出し日本語の体系を実感する。この作品の醍醐味といえる章。 【5章】最後に、敬語の用法を尊敬、謙譲、丁寧語それぞれのルーツを辿り理解する。 各章の内容は上記のよう...

遊行の門


五木寛之
¥ 1,155 通常24時間以内に発送
★★★★★

遊行の門
日刊ゲンダイ連載の「流されゆく日々」、週刊現代の「新・風に吹かれて」に掲載されたエッセイを構成、加筆したものです。遊行とは、古代インドの人生を四つの段階に分ける思想に由来しています。学生期、家住期、林住期、遊行期の遊行です。以前五木さんは、林住期という本をお書きになられています。それを読んだ時に、自分の人生に対する浅薄な考えを一変させられた覚えがあります。遊行の門とは、人生最後の段階の心構えのようなものだと思います。心構えと言うほど型に嵌ったものではありませんが、こんな感じで遊行期を迎えたいという五木さんの思いが綴られてゆきます。とても共感を覚えます。自分なりに薄っすらと残り時間を何に使うか、死を迎える時期をどのように過ごすのか、といったことを考え始めました。「人は生きているだけで価値がある」 −そう語る五木さんの言葉は仏の慈悲そのものであり、五木さん自身が仏の化身とさえ思えてくる。 生きることに真面目すぎて、ついつい「何のために生きるのか」と、人生の目的を自問し苦悩を抱えている人にはぜひとも読んでほしい。その「答え」は書かれていないが、答えに代わるものは得られるはずである。本当は[...

むれねこ 2009年[卓上カレンダー] (2009)



¥ 1,050 通常24時間以内に発送
★★★★★

むれねこ 2009年[卓上...
猫好きにはたまらない、「ねこ」でしかも「むれ」な写真カレンダー。 基本的な仕様は今年(2008年分)と同様で以下のようになっています。 ・上半分が日付(カレンダー)、下半分がにゃんこ写真 ・シール止めになっており、終わった月ははがしていく作り ・裏面に切り取り線(ミシン目ではない)が入っており、 下半分の写真部分をポストカードにできる 終わった月の分を後ろにめくるのではく、 はがしていくため以前(2007年分)よりも倒れにくくなっています。 写真ものにありがちな「写真の表面コーティングでボールペンのインクがはじかれる」 ということもなく、しっかり書き込みできます。 ただし、写真スペースの分カレンダースペースは狭くなっているので、 メモ出来るのは1日につきほんの1言分程度。 実用重視の方には少々物足りないでしょう とにかく猫が好き、という人にはお勧めです。卓上カレンダーも猫にしておけば、お客さんとも猫談義ができるかも。 さすがに卓上カレンダーまで自分の取った猫の写真で作るのは大変なので、 ありがたくプロの写真家のものを置いておくのをお勧めしたい。 一匹の猫の表情を取るのも...

意識と本質―精神的東洋を索めて (岩波文庫)


井筒俊彦
¥ 840 通常3〜5週間以内に発送
★★★★★

意識と本質―精神的東洋を索...
井筒氏は「神とは宇宙のありかたである」と言っているように思える。そうならばいくつかのことが説明できる。 1 神はなぜ全知全能であるのか 「すべてが入っているもの」こそ、宇宙の別称である。宇宙内のすべてのモノやコトの存在の「ありかた」を神とすれば、神は他者としてそれらの外に立つことはない。時間の地平を越えても宇宙のあり方は変化し得ないから、定義上、神は全知全能でしかあり得ない。 2 なぜ天にいるか 信仰者にとって神の住処は「天」以外にない。天には星ぼしが輝いており、そこには一定の物理法則が明らかに感じられる。「法則」の支配こそ神の第一の能力であるからには、その身に最も近いと思える天界こそ住処と考えるのは自然である。 わずかな過ちは「法則」をセムならではの支配・被支配の概念で考えたこと。どんな「ありかた」も許容される宇宙内において、法則は創り・創られるものではないだろう。法則は、世界の分節のしかたとして「在る」ものだろう。理論物理学が発見間近としている宇宙方程式すら宇宙の「ありかた」の「すべて」を記述するものではない。絶対無分節者としての宇宙を描こうとする宇宙方程式は、表現として分節的...